引っ越しのたびにわが家が増える

結婚して20年経ちます。そして、住んだ家は6軒です。転勤に伴い引っ越しをするたびに家族で数年住みます。一番長くて6年間、短いところは1年ほどのところもあります。確かに、住む期間は思い出の大きさに差がありますが、それでもたった1年住んでいたところでも、はっきりと覚えています。
「この家の時に、子供が生まれた」「この家は、子供が小学校の時だった」など、やはり子供を通じての思い出が大きいです。特に、ビデオや写真を見返すと、とても懐かしく思い出されます。
はっきり言って、嫌いな家はなかったです。住み初めのころは、慣れないせいか使い勝手が良くないなと感じるものの、結局はすぐに慣れて、引っ越しが決まるとものすごく悲しくなってしまいます。
引っ越しをしなければ、住むことのなかった家です。賃貸ばかりですので、わが家が出れば、また新しい家族の人たちの家になります。引っ越した後、数年に1度は近くを通ることがあると、ついつい住んでいた家を見たさに、前の道を通ってしまいます。引っ越しても、わが家が暮らした家です。どの家も間取りはしっかり思い出として残っています。